から騒ぎの千秋楽に行ってきたよ。
カーテンコールが計4回くらいあって、小出君からの挨拶もあって蜷川さんも出てきて、
緞帳降りても延々と客が拍手し続けるもんだから、
吉田さんが「アホか!」とつっこんだりと幸せいっぱいな楽日でした。
一生は満足げな顔をしてました。小出君は涙ぐんでました。
す...っごい可愛かったよ小出けいすけ(真顔で)。
泣くなよ。キュンしちゃうでしょう。
今日も高橋ビアトリスは美しかった。ソロの泣きの演技の自然さは凄いなあ。
「私も、私の心を信じます」と言いながら、
一生が正面向いて100%の笑顔を見せる場面があるんですが、センターに座ってた愚かな私めには、
自分に向けられた笑顔であるかのように感じられました。ジーザス。
そうじゃないのは知ってるんだが、照れました。何あの子カワイイ...
一生の演技は癖があるはずなのに、芝居が始まるとまるで舞台に初めから存在してたかのように自然にそこに溶けます。
どんなドラマに出ててもなじんでるのに、一生っぽさが絶対にあるんだよなあ。
それが演技が上手いってことなのかな。もー大好き...
この好きの感覚や溢れる愛情や近づけないもどかしさこそが、ファン活動の醍醐味。
というかこんなに好きだっけか...少し近付いてしまったからいけないんだな...
高橋一生という役者に出会えて、これからも彼のことを見守り、舞台見に行ったりドラマ見続けられることの幸せさと言ったら。
いい加減一人くらい一生友達が欲しい気もするんですがでもいらないような...
ひとりで悶々するのは慣れてるけど認知されてないから語れないのが駄目なのか...
うーむむ。こういう執着は始末が悪いな。しかし好きなんだ...あー
芝居って凄いなあ。自分で演技したくなるんだ、ほんとに。人の見てるとさ。
絶対出来ないのは知ってるんだけどやりたいな。最大の自己表現だもん。
せめて関わる手伝いでもいいからしてみたい。誰かなにかやれよ!他力本願。
人の生み出す表現が好きだなあ...。とっても尊いもののように感じるよ。
から騒ぎも、役者それぞれの自己表現が合わさってまざってああなっていたわけだし...
舞台を作ることも、会社で何かを企画したりデザインしたりすることも、根本は同じなんだろう。
そういった、表現したり作ったりすることに、なるべくこの人生の中で関わっていたいなあ。
いい舞台でした。人間は素晴らしいな。12月の2人芝居も楽しみにしていますよ、一生よ。